kazan105のブログ

2005年に始めたgooブログの引っ越し先です。

男の料理に磨きをかける背景その一、原因は食用油

画像は台湾で食べる自宅飯の完全日本風CorD級夕食


台湾人の味覚と料理下手は死ぬほど経験させられたディープな社会ながら、味覚だけは絶対に妥協しない

今は改善されましたが、台湾では20年館か30年館以上に渡り、食用油生産の原料になるラードを台湾でほぼ独占的に各メーカーに供給していたラードーメーカーのラードが、実は中国から輸入したドブ油(地溝油)から抽出した油をでラードを生成し、全台湾のほぼすべてのメーカーに供給していた事実が露見、一大事件になりました。 その時は、数週間、全ての販売店から、輸入品を除くほとんどの食用油が陳列棚から撤去されました。

ちなみに最初に台湾に旅行した1974年頃は、まだ正常でした。

美味しかったですね、屋台でも、食堂でも、レストランでも、箸を口に運ぶ時に、何のためらいもなく、渋谷の麗郷の延長のような感覚で食べまくり、一週間もいると体重は増えていました。そんな時代は15年は確実に続き、その後の10年位から変化が起きたのかも知れません。

台湾地溝油事件

事件の発覚は2013年の秋です。

ちょうど仲秋を祝う台湾恒例の行事の月に、発覚し、行事にかかせない「月餅」が販売できなくなりました。

問題の油は、食用油として、食用油の範疇を越えて、外食産業どころか、製菓加工業界まで浸透していたのですから、たまげました。

それはどんな臭い?

日本でも家庭で天ぷらやフライを調理した時に、魚や肉、野菜類を揚げた時の油を区分しないで使い回しを繰り返し、注ぎ足しで使っている時に加熱により発生する「あの悪臭」です。

その数十倍の強烈な悪臭が昼飯時、あるいは、夕食の時になると、隣近所から、階下の部屋から、町の屋台から発生するのですから、「オエッ!」となります。

その臭いを隠すため

中国人と違い、そこは賢い台湾人はその臭いを隠すために、積極的に導入したのが、伝統的な香辛料と漢方薬の大量使用です。

前者は、八角、五香、過剰量とも言える大量のニンニクやハーブの使用であり、後者はごもっともらしく理屈付けとしか思えない、「医食同源」に無理やり感モロの理由付けした漢方薬の投入した料理です。

 

その名残が、高雄で小奇麗なMRT駅構内からただよう、あるいは、セブンやファミリーといったコンビニにも充満する奇妙な臭いの原因が、人気の煮玉子を煮るのに使用する紅茶とハーブの時に漢方薬もミックスされた臭いなのです。

しかしながら、20年、あるいは30年以上その味に慣らされれる、味覚は変わります。

つまり、30年以上ウォシュレットに慣れてしまうと、通常のトイレは本当に辛くなります。これと同じ慣れです。